【イノリ・ミフユ編】アリーナ強いキャラ・ムーブ紹介 Part2【初手スタン】【プリコネR】【バトルアリーナ】【プリンセスアリーナ】

2023年10月23日

宝珠は数か月前からずっと枯渇していて、たまに周回していたのですが、先日追い打ちでサロペットまで無くなりましたorz。ラビリスタも聖ユニも育てられん!今月はランクボーナス変動もあるのでツラいです;;。

どうでもよくはないけど、どうでもいい個人的事情は置いておいて…。

前回、アリーナでのユカリさんの強い点や個人的に強いと思う編成等について紹介しました。(↓)

今回は、Part2として、初手スタンが強力なイノリとミフユについて、個人的に強いと思っている点や編成などを解説していきたいと思います。

Contents

イノリの特徴

初手スキル

始めに触れたように、イノリの最大の特徴は「初手の範囲スタン」だと思います。

イノリの発生が早いため、範囲内のほとんどのキャラの初手スキルをキャンセルさせることができます。速攻ヨリなどに組み込めば初手スキルが発動できず、無防備になっている相手に、ヨリのUBを撃つことができます。

専用装備によって、範囲が広くなり、ユカリさんの前に前衛がいてもユカリさんのTP回復をキャンセルできるようになったのは、あたおかレベル。ユカリさんのTP回復を主軸としたパーティーはそれだけでぐちゃぐちゃにされます。

専用でノックバックが付いたのも強い!編成次第では範囲アタッカーのUBでより多くの敵を巻き込めますし、ノックバックから戻ってくる時間も生まれるので、ノックバックした相手のUBを遅らせることもできます。

耐久力や火力は低い

初手のスタンが強力なイノリですが、耐久力や火力は大したことありません

耐久力はアタッカーより少し高いくらいで、ヨリやニノンなどのアタッカーのUBで簡単に落ちてしまいます。

UBに火傷ダメージがあって、昔、スリップダメージで耐久パを倒すみたいな感じで使われていた気もしますが、今では、星6アオイや星6ミサキのような強力なスリップダメージ持ちがいますし、大抵はUBを撃つ前にいなくなっていることがほとんどなので、火力には期待しない方がいいです。初手のスタンにダメージが付いているので、それによってちょっとアタッカーが落としやすくなったり、残敵掃討にちょっと貢献する程度です。

こんな感じで、イノリは初手のスタン以外はほとんど使えない子です。ですが、ユカリや水着サレンなどを使った速攻パに対しては、そのスタンが本当に強いです。

イノリの採用は先頭で!

上述したように、イノリは初手のスタンが重要で、それ以外は本当に存在価値が無い程です。(すいません。言い過ぎました…。イキりドラゴンかわいい!)

とにかく、何が言いたいかというと、イノリを採用するなら初手スタンを最大限に活かすべきであるということです。そのためには、注意点があります。それは、イノリを先頭(または、リマの直後)にしなければいけない点です。プリコネの仕様的に、最初は前のキャラから行動します。つまり、後ろに行けば行くほど、初手スキルの発動が遅くなります。特に、ユカリさんのTP回復などの発動が早いスキルをキャンセルするためには、相手と同位置(ユカリさんが2番目だったらイノリも2番目とか)、または、相手よりも前に配置する必要があります

ミフユの特徴

最速スタン

始めに触れたように、ミフユさんの最大の特徴は初手の最速スタンだと思います(全キャラ中最速のはず…)。ミフユさんを先頭に置いた場合にのみ最速になるので、その点は注意してください。

ミフユさんは、先に紹介したイノリよりもスタンが早いため、唯一のイノリ対策キャラになっています。そのため、イノリの採用頻度が高い現在のアリーナでは必須級といえるキャラです。

また、最近の防衛ではかなり少なくなってきましたが、ユカリ先頭のユカリ盾編成や「リマ、ユカリ」という並びの編成に対しても、ミフユさんを先頭に置くことで、初手のユカリTP回復を止めることができます。こういうパーティーは、ユカリさんの初手のTP回復ありきで組まれている編成が多いので、それを妨害することで、崩しやすくなることがほとんどです。

UBが強力!耐久力も高い!

UBは追加効果が強い!

ミフユさんのUBは、威力的には星6レイや星6ジータよりも少し弱いくらいなのですが、強力なのは相手がスタンしている場合の追加範囲ダメージです。この追加ダメージによって、柔らかいアタッカーや後衛キャラなどであれば、落とせてしまいます。

欠点は、相手がスタンしていないと追加効果が発動しない点です。ミフユさんのスタンや味方のスタンと上手いことUBが重なることお祈りしてもいいですが、「ユカリ編」で紹介したリマとユカリを使った編成だと最初のUBだけ確実に追加効果を発生させることができます。(この後の編成例で軽く紹介しますが、気になった方は「ユカリ編」も見てみてください)

高い耐久力もGood!

防御力だけを見るとクリスマスサレンや通常ミヤコより若干劣る程度。クリサレンやミヤコと違い無敵スキルやUBは持っていませんが、スキル1で自己防御力バフと回復を持っているので、サブタンクとしてやヒーラーをサポートに入れてあげてのタンクなどとしても使えます。

イノリとミフユの編成例

ここからはイノリとミフユを使った編成をいくつか紹介します。

イノリ編成

イノリはユカリさんの初手TP回復を止めるために採用されることが多いと思います。↑だとヨリまでスタンが入るので、ヨリのTP回復まで止めることできます。しかし、前衛のイノリを挟んでいるためか、こちらのヨリの初手UBが相手のサレンまでしか届きませんでした(これもイノリの弱い点といえるかも…)。相手のリマが他のタンクだったら、イノリのノックバックで相手のヨリまで届くと思います…たぶん…(リマの影響でノックバックの距離を詰められずにヨリがUBを撃っているのが恐らくの原因)。

↑であれば、イノリをミフユに変えても勝てると思います。ミフユさんにすれば先頭(リマを除く)が中衛になるので、こちらのヨリのUBが相手のヨリにも届くようになります(たぶんマジカスまで届く)。

これは私がプリーナの防衛で使っている編成なのですが、このバトルではイノリの初手スタンが相打ち(両者スタン状態)になりました。防衛なのでこちらが1フレーム先に行動しているはずなのですが…、これはリマの影響かな?

追記:リマとか関係なしに、どちらも先頭の場合はお互い吹っ飛ばすらしいです。

相手のスタンがこちらのヨリまで届いていなかったので、先にヨリがUBを撃って勝った感じです。今回はイノリのノックバックによって距離を詰められたので、相手のヨリまでUBが届きました。

ちなみに、ユカリさんの初手TP回復を妨害できていますが、そもそもマジカスにTP回復が飛ぶはずなので、妨害できていなくても、こちらのヨリが先にUBを撃つと思います。

こちらは、ミフユさんでは勝つことが難しいやつです。ミフユさんより後ろのキャラは基本柔らかいので、相手のイノリを止めるためにミフユさんを先頭にしたパーティーだと、レンジャーリンやレムにボコられると思います。イノリであれば、レンジャーリンまでをスタンできますし、レムの凍結もヨリまで届かなくなるので、先にUBを撃つことができます。

ちなみに、こちらも両者スタン状態となりました。

ミフユ編成

↑は私が良く攻めで使うヨリ速攻編成です。ユカリ先頭編成にはかなり刺さる編成です。この場合では、レムはほとんどいる意味がないので、水着ナナカや水着ハツネ、プリンセスユイなどに入れ替えてもいいと思います。

先ほどのユカリ先頭編成に対しては、イノリでも代用できましたが、こちらはミフユさんにしかできません。イノリは防衛で編成されていることが多いので、それに唯一対抗できるミフユさんはかなり重宝します。

ちなみに、私がよくイノリ編成に対してやるのは、ミフユさんで止めて先にUBを撃つか、耐久パに星6アオイや星6ミサキなどを組み込んで、耐えながらスリップダメージで削り取るかの2択です。

↑は上述した確定でUBの追加効果が発動する編成です(ユカリ編で紹介したやつ)。追加ダメージによって後ろの柔らかいキャラは結構落とせます。

相手にリマがいる場合は、マジカルカスミを入れることで、追加ダメージ発生させることができますが、リマバリアを貼られる点と、マジカス枠分(↑だと水着サレン)のバフが無くなることになるので、相手が落としづらくなる点は注意してください(編成次第ですが、魔法アタッカーくらいは落とせるはず…)。相手に正月ムイミがいる場合は、無敵スキルによって完全につぶされるので、そちらも注意です。

まとめ

ユカリ編に続き、今回は初手スタンが強力なイノリとミフユについて紹介しました。キャラの増加や、星6や専用装備によるキャラ強化などによって、編成の幅、選択肢が広がっていることによって、攻防ともに速攻UB編成の採用が徐々に減ってきているような気もしますが、それでも未だに大きな割合を占めているのは事実だと思います。速攻編成に対しての先にUBを撃たせないためのパーツなどとして、イノリとミフユは強力なので、今回の内容を編成を考える際の参考にしていただければと思います。

個人的には、イノリの相打ち条件を知ることができたのはラッキーでした。

今回は以上です。ありがとうございました。