【ざっくり解説】なぜ「円弧のマエストロ」は強いのか?【ウマ娘プリティーダービー】【スーパークリーク】【金回復スキル】
今までに得た情報や、リリースからの半年プレーしてきた経験から、SSRスパークリークから取得できる金スキル「円弧のマエストロ」がなぜ強いと言われているのかについて、私が理解している範囲で解説したいと思います。
Contents
前提知識
まず、「円弧のマエストロ」の強さを語る前に、さらっと前提知識を2つ紹介します。そんなもん知ってるわ!っていう人もいると思うので、さらっと読んでください。
スキルの回復量
前提1として、回復スキルは金スキルなのか、それとも白スキル(金の下位スキル)なのかで、回復量が決まっています。つまり、「円弧のマエストロ」でも、ウォッカの「好転一息」でも、サトノダイヤモンドやURAストーリーでもらえる「鋼の意志」でもなんでも、発動すれば回復量は同じです。
ちなみに、固有回復スキルの回復量は、星3以上に才能開花している場合は金スキルと同レベルらしいです。
レースの性質
前提2は、レースは必ず直線で始まり、直線で終わるということです。その長さはレースによってまちまちですが、直線上のスタートからレースが始まり、何度かのコーナーと直線を繰り返し、そして最終コーナーを曲がった先の直線上にゴールがあります。(ごく少数ですが直線だけのレースもあります)
円弧のマエストロの強さの秘密

スキルの発動条件
「円弧のマエストロ」の強みの一つはゆるゆるな発動条件にあります。
スキルの発動タイミングは「コーナーの走行時」です。それだけ!だけど、そこが強い!!
脚質やレース距離なども関係なく、コーナーを走っているというだけで発動条件を満たします。重賞レース(GⅢ以上のレース)だと、GⅢのアイビスサマーダッシュというレース以外では必ずコースにコーナーがあるため、ほぼ100%のレースで発動条件を満たすことになります。(アイビスサマーダッシュはそもそも1000mの重賞最短距離レースなので、普通は回復スキルが必要ないです)
スキルの発動タイミング
「円弧のマエストロ」のもう一つの強みは発動タイミングです。
そもそも回復スキルは、レース序盤やレース終盤(特にスタート後数百mやゴール前数百m)では、ほとんど意味がないようです。レース競技場であればスキル発動ポイントが加算されるのでまだいいですが、チャンピオンズミーティングなどの順位が重要になる場面では、ほとんど効果を発揮しません。
前提条件でも述べたように、レースは必ず直線で始まり、直線で終わります。「円弧のマエストロ」が発動するとしたら、中盤であればベストですが、最悪でも序盤の終わりや終盤の始めあたりになるため、回復効果が無駄になりにくい点が優秀です。
連続イベントの完走率が高い(?)
現在、「円弧のマエストロ」を取得できるのはSSRのスーパークリークだけですが、その連続イベントの完走率(円弧のマエストロをもらえる確率)が比較的高いと言われているようです。ですが、個人的には、他のSSRと違いはあまり感じません。もちろんすべてのSSRを使ったことがあるわけではありませんし、使ったとしても数回のSSRもいるので、その点は何とも言えませんが、一般的によく使用されているSSRの中で比較しても、私個人は全く違いが分かりません。
まとめ
「円弧のマエストロ」の大きな強みは、発動条件の緩さと無駄のない発動タイミングだと思います。
SSRスーパークリーク自体のスタミナのトレーニング性能もトップレベル…というか現状トップで高いので、その点もある意味「円弧のマエストロ」の強みと言えるかもしれません。
以上が「円弧のマエストロ」が強いと言われる理由についてです。当分、スーパークリークが御役御免になることはなさそうですね。ありがとうございました。